スズキ スイフト平成24年現行型 運転記2012年08月24日

稚内空港発着のニッポンレンタカーSSクラスでまわってきた、スズキスイフトを運転してみました。今年春の納車で走行距離、私がちょうど乗ったときに1万キロになりました。

今から5年くらい前でしょうか、沖縄で同じスイフトを借りましたが、Aピラーとフロントガラスの位置に違和感があり、運転しづらかった印象がありました。今回乗ってびっくり。とてもよい車に仕上がっていました。

まず、最近の車らしく、キーが鍵になっていない方式です。また、盗難警報装置もついていました。ステアリング右側に丸いプリウスのようなスイッチがあり、Pレンジで、長押しでセルが廻ります。短押しだと、ACC。セルの音は意外に大きめ。アイドリングストップ機能はなし。

アクセルは非常になめらかで、CVTなんでしょうが、再加速時にひっかかる印象もありません。女性などもアクセルのON・OFFをやや乱暴にしても、遊びがあり、ふんわりと運転できます。

シフトは、プジョーっぽいシフトブーツタイプ。ノブの右側にボタンがあり、Sモードにできます。要するに、昔で言うOD・OFFね。ボタンはピアノスイッチでやや深め。

フットブレーキもくせがなく、とてもよい効き具合。

エンジンブレーキもちょうどよい。ただしLにしてもそんなに、回転数が上がりません。最近のCVTってすごいんですね。本当によく調整されていて、道具として運転できます!


ドライバー席の着座点、低いな~と思いましたが、シートリフターのノブを見つけ、上げたら、すごい上がりました。意外に見渡せます。

ステアリングは、よく回ります。ただ、FITのような電動音が若干聞こえますが、気になりません。電動パワステ?

トランクスペースは、小さい。私のゴロゴロを入れたら、テールゲートが閉まりません!あと、助手席にはドリンクホルダーがあるのに、ドライバー側にはなく、シフトの前のコンソールにホルダーがあるだけ。

普通車は死角が意外にあるので、それはどの車でも共通ですが、見切りや後方視界もよいです。強いて言えば、Bピラーが太めで目視のところにちょうどあるのが痛いです。

パーキングブレーキはサイドブレーキ方式。昔の車のつもりで引くと、上までひっぱっちゃいます。軽め。

カーナビは、クラリオンがついていましたが、若干直感的に使いにくい印象。ラジオのサーチ方法がわからず、珍しくラジオつけずに走行。

一つ悪い点。ウインカー。右に1回倒すと、3回点滅します。これは余計な機能。1回だけ点灯させたい時がありますから。右点滅させていて、やや乱暴に中立位置にもどし、力を入れすぎると、左点滅3回してしまいます。これは改善が必要でしょう。

燃費は驚くほどすごい。109.8km走って5.68リッター。19.33km/リッターを記録しました。

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