昔、シャルルドゴール空港からレンタカーでパリへ2013年08月10日

今から11年前(2002年)の夏に、はじめてヨーロッパの大地を踏みました。そのとき、キャセイの香港経由でシャルルドゴールに到着しました。

何を考えていたのか、レンタカーを借りてパリ市内のホテルまで行ったのです。もちろん、国際免許証を府中にもらいにいったのかな~?記憶がないです。

ヨーロッパの自動車は、9割がマニュアル。マニュアル車が設定されていないのは、乗用タイプのメルツェデスくらいだけでしょう。MTの運転には自信がありますが、ルノーのMTを借りて運転。

カーナビは今でも存在しないと言っていいでしょう。ナビがあったとしても、言語的に使えないと思います。

そんでもって、よく凱旋門の近くまで行けました。今考えると自分でもすごいと思います。

ロンドンでも同じように、フォードのネオンMT車を借りました。ロンドンの場合は、ストーンヘンジにでも行ってみたかったのですが、たどりつかなかった。ネオンのMTが渋かった~。

若いときにもどりたいですね。

動画撮影について時代を追って考えてみました。2013年08月11日

今朝は、冷蔵庫の解体業者さんとして働く夢を見ました。古い冷蔵庫を
回収し、若い人2人をつれて東京北部の解体場所へ行く。ハイエースを
運転して行きました。なぜそんな夢を見たのでしょうか?

さて、時間があるので、ビデオや動画について私の使用歴を含め、産業の変遷を考えてみました。

学部大学生だった1991年頃に、はじめてSONYのハンディーカムを買いました。ここでファインダーがカラーになったので確か購入したと思います。

8mmのテープで調子はよかったです。ただし、テープの記録場面がよくなく何度か修理に出した思い出はあります。4:3で今ほど画質は期待できませんが、数年間働いてくれました。

次、2000年だったと思います、ビクターのGR-DVX9という縦型の8mmを購入。10万円くらいしたはず。磁気ヘッドの調子が悪く、2回修理をしています。2回目のヘッドは相性がよく、その後最近まで使用していました。8mmのモーター各部を駆動するには、やはり電池容量が必要で2006年頃にサードパーティーの電池が出現して、やっとたくさんとれるようになりました。

2007年、ここでSDがメディアのパナソニックHDC-SD7というビデオを購入。これも10万円弱したと思います。これは大正解。駆動にモーターを使わない。ただし、出たばかりの時は、4GBのSDしかなく、30分しか撮影できませんでした。放熱が不足しているので、30分連続撮影をしていると筐体が熱くなります。あえて不満を言えば、内蔵時計が遅れることかな。

その後、ここで考えもしていなかった変革が。

デジタルカメラに動画機能がつきました。はじめてついたのが、コンデジパナソニックルミックスのFX-66、現行機のFX-80はステレオで撮影。
もう一台のD90はモノラル。FX-80はパナソニックのSDで見れるような
フォルダ構成になっていて、ちょっと面倒です。ただしD90は、WMVファイルでシンプルなので、見やすい(けどモノラル)という利点がそれぞれにあります。

コンデジで撮影するときは、手をのばして撮影。一眼は、ファインダーで撮るときと画面を見ながら撮る時には、肘を曲げる必要の有無で撮影時の格好に違いが出てきますね。

PILSNER URQUELL(チェコ)2013年08月12日

チェコのプラハで買って飲みました。

チェコのビール。 キリンラガーによく似ていて、きつめの味。 きりっとしていて私は好きです。

アルコールは4.4%。辛いです。泡はそれほど大きくなく細かめ。

Kozel(チェコ)2013年08月12日

これもチェコのビール。非常にあっさりしている。

通常茶色系のパッケージのビールとなると、やや重い系の 味のイメージがありますが、まったく違くて、透明感の ある味。

アルコール分は4.4%。安いところだと12チェココロナで購入できます。

Gambrinus(チェコ)2013年08月12日

チェコのやつ。甘いフレーバーを感じます。

コストコで購入するベルギー産のビールと全く同じ味がします。

ちなみに、チェコ語でビールはピーボ ロシア語でビールもピーボです。

アルコール分は4.3%。

プラハから東京へ2013年08月13日

インターコンチネンタル・プラハを午前11時15分に出て、東京へ15時に戻りました。+1day。

ドアtoドアで21時間くらい。日常で21時間っていうとすごいですけど、「非日常」だと短く感じます。

プラハから直通はないので、モスクワ・シェレメチボ空港で乗り換えます。シェレメチボ空港内で、知っている人に会い、ご挨拶。世の中って狭いと感じました。

ドイツ行きから5年、モスクワ行きから2年。久しぶりのヨーロッパで、もう怖いモノない!

写真は、インターコンチネンタル・プラハ前を走っている17番のLRTです。LRTには思い入れがあります!

生育地である仙台市の市電を廃止決定したのは仙台市議会だったはず。当時の仙台市議(もうすべて物故者でしょう)達に、この写真を見せたいです!!

いろんなやり方があるよ!

BRANIK2013年08月13日

これはおいしい。けどやわらかい味。チェコのビール。確かにビールの味ですが、コクが控えめでビール臭さがありません。

こんなにドライなのも珍しいです。アルコール分は4.1%。

おっかなびっくり!アエロフロート搭乗記(成田>モスクワ>プラハ)8月7日2013年08月13日

5時に起床。6時に出発。成田エクスプレス5号で。お昼の出発便に車で行くのは危険なので今日は電車で。駐車場は混雑。浜崎橋で事故渋滞でしたので、電車を選んで正解。NEXはほぼ満席。7:53に一タミに到着。ラウンジでコーヒーのみます。ビール一缶タダですが朝なのでやめときます。



並んでチェココロナに両替。25000円だけ。チェココロナを両替できるところは1つだけ。中に並んでない両替屋があり失敗。







この後、二時間くらい余裕があります。昨晩はカップ焼きそばだけなのでお腹空いたから、カツ丼たべました(1食め)。











定刻1200なのに、遅れて出発。1225搭乗。12:45にプッシュバック。このプッシュバックの「すーっ」という感じが大好きです。成田は長い34L滑走路を使用。ランウェイをエアボーンしたのは13:10すぎ。エアバスA330-300型。座席のシートピッチは狭い。私でも狭いと感じます。







悪名高きアエロフロート機にこの年になりはじめて搭乗。お酒はワインのみ。ロシアの法律でお酒の持ち込みは禁止。

















成田を出たら栃木県、群馬県、新潟の大河津分水路上空を通過。日本海、ハバロフスク経由、大圏コースでシベリア上空へ。



















夏なので、エンルート上にある積乱雲をデビエートしながら飛行。圏界面に達したかなとこ雲が美しい。シベリア上空で窓閉めろって言われないので、ずーっと眺めていました。アエロフロート、ここはいい点です!こんなのはじめて。

さて、私が乗ったアエロフロート261便。今日水曜日はモスクワ、シェレメチボ経由パリ・シャルルドゴール行き。



周りにはカザフスタン人、日本人、ドイツ人、ロシア人などいろんな国籍の人たちが乗っています。





私はエアショーしか見ないですが、アニメは「レミーのおいしいレストラン」、「トムジェリ」、「トイストーリー」など結構いろんなのが見れます。



お酒はワインのみ。紙パックのやつ。私が飲む298円の味ですが、出ないよりまし。









機内食はシーフード、ビーフから選べます。ビーフにしてみます。中華風あんかけ牛肉ご飯。こんど作ってみます。ケータリングはJAL系のTFKでした。







機内アナウンスはロシア語、英語、そしてただ棒読みの日本語。日本人のCAさんはいません。ロシア語で何回も「サマリョータ」言います。サマリョータって何だっけ?と考え、思い出してみました。そうです、飛行機をロシア語ではサマリョータなんですね。







FMSからもってくるETAはモスクワ時刻で17:40くらいだったのですが、シェレメチボのフローコントロールがあったのか、遅れて18:01にシェレメチボの西側から着陸。古いなー、共産圏だな~というシェレメチボターミナルFを横目に見ながらターミナルDに到着。ここは新しくつくったようです。





成田SVO間は、9時間50分。長い。18:08にブロックイン。機外に出たのは18:15。パスポルトヌイカントロールイ(入国管理)を通過、ここで18:25。電光掲示板を見て、プラハ行きがどのゲートから出るのかを確認するのですが、書いてない!欠航?と思って、アエロフロートの案内嬢に、「グジェー プラハ?」と適当なロシア語で訊いたら、「テルミナルE」との返答。

ターミナルDからEまでは、ダッシュで5分くらい。37番ゲートに入りました。日本とモスクワ時間は7時間の時差。9時間くらい乗ってやっと夕方になり日が傾いてきます。そんでもって、また新たに西へ向かって飛ぶわけですから、まだまだ夕方が続きます。

ここシェレメチボからアエロフロートSU2016便に乗って、プラハのハベル国際空港へ。



19:05が定刻でしたが、中国人の乗り継ぎ客が遅れていたようで、その人たちとバッゲージを待って出発。コクピット開いてるぜ。19:42にプッシュバック、19:59にエアボーン。エアバスA320。



2時間また時計の針を戻します。これでチェコ時間に。チェコ時間19:52にエンジン絞る音が聞こえます。日本時間の午前2時52分。すんなり着陸。20:20に着陸。フライトタイム2時間20分。羽田<>沖縄だね。



















到着してホットしたのですが、一向に荷物がターンテーブルから出てきません。 日本人のだけ。それで、インフォメーションにお願いしにいきます。

周りに4人家族さん、1人のお兄さん、1人のお姉さん、がいたので、「チェコ語できる人?」って訊いたら、誰もいなくて、次に「ロシア語できる人!」って言ったら、誰もいないので、英語で対応してみます。

「あの~ロストなんですけど~」と言ったら、探すから書類書いて!ということで書いてみます。ロストの探すお姉さんにホテルの名前書きました。明日には届くと思うよ!と言われました。

ピックアップのお兄さんが来てくれて、25分くらいでしょうか。今夜の宿、インターコンチネンタルホテル・プラハへ到着します。

何事もないようにチェックインしました。英語で「川見えるほうにして!」って言ったら、OKしてくれました。このフロントのお兄さんに、「荷物何もなくて着るモノとかないんですけど」って言ったら、「ここから15分歩くと、大きいショッピングセンターあるからそこで何でも買えるよ!」とのことで、了解。

部屋に行き、明日どうなるかわからないので、今日着てきたすべてのものを石けんで洗濯します。とりあえずどうにかなって、パンツも部屋で振ってとりあえずバスローブと下着では寝ることができました。

翌朝、時差ぼけで起きたら荷物届いているとのこと。 フロントに電話をかけたら、ほどなくしてポーターさんが持ってきてくれました。

これで一安心。

往路でのロストは厳しいことが判明。最低でも、パンツと下着くらいは持って行ったほうがよいでしょう。たまたま出発当日は、涼しかったので問題ないのですが、これで猛暑だったら大変ですね。教訓となりました!

時差ボケ調整の一日+クックドゥの麻婆茄子2013年08月13日

昨日も時差ボケで、帰宅後17時から4時間寝てしまいます。

その間に記録的な豪雨や落雷、停電があったようですが、私は全く気づかず深い眠りで21時に起きました。その後珍しく外食へ。

プラハで買ってきた、スメタナ四重奏団のドキュメントDVDを見て、涙。彼らは、郡山、仙台、盛岡、新潟、甲府、、、、など日本の地方都市を精力的にまわっていたようです。

1時くらいに就寝し、なんと起きたら11時でした。若い時は、このくらいまで寝ていたこともありますが、こんな時間まで寝ていたのは本当に久しぶり。

お昼は、車でいなげやさんに行き、お総菜などを調達。

また15時から2時間お昼寝して、時差ぼけを解消していきます。今夜は久しぶりにご飯が食べたくなり、掲題の麻婆茄子をつくりました。

なめこの味噌汁も。ご飯、やはり日本の味ですね。

チェコ・プラハ街歩き(初日:8月8日)2013年08月14日

時差ボケで早めに目覚めます。

テレビは、たくさん見れます。CNN、BBC、ユダヤチャンネル!、ドイツ、フランス、ロシア、CCTV、韓国アリラン、NHK国際、fassionTV、アルジャジーラ、イタリア、スペイン、チェコ語・・・・。ホテルで違う言語のテレビ見ながら、何て言っているんだろうと想像するのが楽しい。



06:30から10:30までが食事時間。日本人団体もちらほら。ただ初日だけだった。全体的に白人多い。→ホテルの470号室からの眺め。





歩いてカレル橋へ。このホテルは便利がよい。途中で楽器を練習している音が何度か聞こえる。さすがプラハ。





カレル橋を渡りきってプラハ城へ。チケットオフィスを見つける。二箇所あって、右がよい。理由は、ヘッドホンの案内機の貸し出し業務がないから。料金支払いにクレジットカードなどがあり時間がかかる。













歩いて戻って、中央広場まで15分歩く。火炙りになったフスの銅像や火薬搭などが。





以前別なホテルでもらったスリッパを持ち歩いていましたが、今回は持たず。そしたら、スリッパがなかった。買いにいきます。中央広場に大きなショッピングモールがあります。



プラハでは街歩きしていると、「今夜演奏会あるよ」とチラシを配りながら案内してきます。

昼は、中央広場のショッピングセンターのイタリア料理屋さんでペンネアラビアータを食べます。日本と同じくらいの値段。1300円くらいかな。

さて一度ホテルに戻り、再び歩いて中央広場の市民会館スメタナホールへ。750チェココロナ。3500円くらい。一番後ろの席。写真撮影禁止されてないので、資料用に撮影。



ビバルディ四季全曲、パッヘルベルカノン、ハンガリー舞曲、弦楽版チゴイネルワイゼン。ソロの人すごいうまい。最後はアンコール無しで、舞台に上がりCD買って!と「営業」。

演奏会の看板にはduration60とか70と表記されています。演奏時間という意味です。60か70が多かった。

私は長いのよりこっちが好き。ただし、料金は時間の割に高いような気がします。

ホテルに戻ると時差ボケから強烈に眠くなり、就寝。