巡航中の旅客機の速度を実感+帝国ホテルの事故について2012年08月27日

今朝は、大学生(学部生)相手に自然地理学系の講義をする夢を見ました。ただし、学生さんが全く興味を示さず、ぽかーんとしている、というものです。



先週末の稚内から羽田へのフライトは、非常に興味深かったです。1時間35分、ずーっと機窓を眺めていました。搭乗機A320(JA8300)は、エンルート上にある厚い雲やCb群の上になかなか出られません。出るまでキャプテンがATCとコンタクトをとり、その都度一生懸命高度を上げていたのでしょう。雲を眺めながら、またエンジン音を聞きながら感じていました。

ところで、自分で運転する自転車や自動車は景色が流れていて、スピード感を感じます。着座点が低ければもっと感じます。それは、ハイエースよりもカローラフィールダーのほうが、あるいは747のジャンボの時よりも、MD81、それよりもCRJに乗った時の方がスリルがあります。

ただ、上空に行ってしまえば、流れている景色は緩慢としています。しかし、写真のように時速850kmで巡航中に、間近な雲に高速で突っ込んでいくスリルはたまりません。やはりジェット旅客機は速い!新幹線の3倍のスピードを出していますから!スピードを感じました。

さて、仕事を終え、プールで300mばかし泳ぎ買い物をして自宅へ戻ります。調理は免除となり早めに夕食。夜に練馬まで5km歩きました。

ところで、帝国ホテルで車が転落しました。

転落した車種を特定しようと思って、報道写真を眺めていました。メルツェデスでしょうか?命はあったようでよかったですね。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00230307.html