トヨタ ランドクルーザー試乗記2013年08月22日

ランドクルーザー試乗記 センチュリーの次に予約していたのが、このランクル。この車は、5歳くらいの時からミニカーで持っていて知っています。この車もなかなかレンタカーとかではまわってこないので、買わない試乗はほぼ不可能でしょう。



縁がないですが、今から8年前ドバイ空港に降り立った時に、こいつが停まっていて日本車ってすごいな、と思ったことがありました。



ドバイの後は、2007年にモンゴル・ウランバートルに行きましたが、そのときもランクルがたくさん走っていました。ステップ気候の国なので、悪路踏破性が重要なのでしょう。ウランバートルホテルで撮影したものですが、左側は左ハンドルでおそらく中国からのでしょう。右のは右ハンドルなので、日本から持って行ったんだと思います。モンゴルは左右どちらのハンドルでも寛容な国でした。







また盗難率も高いので、盗まれた時にわかるように、寝るときにテグスで固定しているというユーザーのエピソードをテレビで見たことあります。脚、ちぎれちゃいますよね。



さて、乗り込みます。着座点高い。ハイエースより高いのでは?ハイエースのようにAピラーのところに掴むところがないので、乗降はしにくいですね。



アムラックスに置いてあったやつは、電動シートだったはずで、前後を調整しようと思いスイッチ探しましたが、なんと手動でちょっと幻滅。



セルモータを回すと、グランドハイエースのようにエンジン回転がすごいまわって轟音が。ステアリングは太め。サイドブレーキは、旧来の「入」という感じと同じ一般タイプ。



いろんなボタンがあるのだが、直感的には使えません。足回りは非常にしっかりしています。アクセル、ステアリング、ブレーキも乗用車としては完璧。なので、運転は癖がないので、面白くないというのが正直な印象でした。



例えばセンチュリーだったらノーズダイブしないように、とか工夫を克服できてなんぼかな、>>それが運転のおもしろさだと思うんです。それがないかもしれません。コースターよりも大きな4.6リッターガソリンエンジン、3tに近い車重にもかかわらずブレーキはよくききます。ランクルに乗っている人の気持ち、ちょっとだけわかりました。

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