珍しく遅めに起床・午後は仕事。帰宅後クラシック動画閲覧。2017年10月22日

8:52に起床。こんなの何年ぶりですかね?

今日も雨降り。小金井市内の松屋さんへ行き、食事。その後銀行などへ行き、午後から仕事。

帰りに給油。127円で2000円分。久しぶりですね。買い物して、今日はクレアおばさんのクリームシチュー。

先週、アップルのVGAケーブルを自宅用にもう1本購入し、大型テレビでyoutubeを見ています。楽しい!

(1)4台のPfのためのコンチェルト

https://www.youtube.com/watch?v=7OwQOb6bd1M

Bach-Vivaldi/Concerto for 4 Pianos/MultiPiano Ensemble

BWV593のオルガンを聞いたら、そのまま自動で次のになりました。グランドが4台あって、すごい。KAWAIとスタインウェイが確認できました。

左から2番目のお姉さんがすごい。Aのピッチ若干低いような気がしませんか?古楽器かしら?ピカルディ終止ではありませんでした!


(2)次に見たのが、これ。

https://www.youtube.com/watch?v=WKDzek3VOvY

EUBO performs Vivaldi's Concerto Grosso RV565 in Modena 2011

ツルっぱのソリストが古楽器で弾くもの。イタリア人でしょうね。後ろのお姉さんがヨーロッパ人っぽい。あごあてがない楽器なので安定させるの大変そう。またガット弦なので、狂いますね。即興でアレンジしているようです。ハープシコードの他にリュートも。これもピカルディではない!


(3)その次これ。

Vivaldi: Concerto Grosso in D minor kovezett Franz Liszt Chamber Orchestra

https://www.youtube.com/watch?v=2kaNnZFosm8

フランツリスト室内管弦楽団 とのこと。80年代前半。旧共産圏っぽい。オイストラフを彷彿とさせる動画。教会?VNソロはダイナミックですね。好きです。カメラアングルいいですね。映像がカラヤンっぽい!これもピカルディにあらず。


(4)次はこれ。

https://www.youtube.com/watch?v=kO6CqW3imbo

Vivaldi: Concerto in B minor RV.580, for four violins - Pham/Gjezi/Darmon/Tudorache - OCNE/Krauze

現代風。若いかたが演奏されています。なかなか上手。4つのヴァイオリンですが、チェロとの掛け合いもありますから、私だったら、ソリスト後ろに置くかも!!3楽章の最初のチェロかっこいいいですね。

3楽章で、どの旋律を誰が弾くかって、録音だけだとわかりませんが、ふーん、こうやってなっているのですね。私は第二を弾いたことがあるんですね。

(5)その次、大好きなブラームスのピアノ五重奏曲op34の動画を見ます。私はこの3楽章が大好きです!!

https://www.youtube.com/watch?v=JyOtXL-0fAQ 

ブラームスってアヘン戦争の7年前に生まれているのですね。

(6)今日の最高傑作動画! ブラームスの弦楽五重奏曲OP111。ブラームスの室内楽でピアノが入らないやつはこれが最高ですね。

https://www.youtube.com/watch?v=Ye2pDTJNm6U

VCの中国人さんでしょうか。VNお二人が女性で、VLA2人が男性という編成。VLAは、逆に向い演奏するから、男性のほうが、力強くてよいかもしれません。弓の動きもよく考えられています。

Vilde Frang I violin,
Elina Vähälä II violin,
Vladimir Bukac I viola,
Yuval Gotlibovich II viola,
Jian Wang cello

第二VNのかたはフィンランド人なんですかね? ヴィオラお二人は
ロシア系でしょうか???

wikiりましたが、やはりフィンランド系みたいです。「suomalainen viulisti.」
ってフィンランド語で書いてありました!

第一はヴィルデ・フラングさんでノルウェー人さんみたいです。
http://www.vildefrang.com/

第一VLAは、チェコ人さんのようです。
http://www.vladimirbukac.com/en/zivotopis/

第二VLAはイスラエル人さんらしいですね。

VCは西安生まれの、王健さんのようです

となると、この弦楽五重奏曲、ノルウェー、フィンランド系アメリカ人、中国人、イスラエル人、チェコ人。すごい!!弦楽のときの、がさつな弓の音、いいですね。ザッっていう音。そもそも、この曲考えたブラームスってすごい。

(7)プーランクのオルガンとティンパニのための協奏曲。

この動画、生まれて初めて見ました。こうやって演奏するんですね。

https://www.youtube.com/watch?v=47_IPETjxTU

Poulenc: Organ Concerto in G minor, op. 36 - Daniel Oyarzabal

録音では何度も聞いていますが。オルガンストップ、特徴的ですね。オルガンにGO-PROついています。つるっぱのorg弾きです。

(8)モーツアルトの戴冠式ミサを聞いてみます。

この曲聞くの。1992年以来の25年ぶり。25年前にジュネス・ミュジカル・オーケストラでVN弾いて以来です。こんな感じでした。これとシベ5でした。

(9)最後はシベ五

 バーンスタイン、ウイーン・フィル。生まれて初めて動画で見ます!感動。この曲、第二VNで弾いたことありますが、楽譜の域を越えています。感覚的なところ、あり。不思議な展開、連続性があります。分かる人には分かる。2楽章の、アンダンテでの不協和音。不思議ときれいですね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://chibaakira.asablo.jp/blog/2017/10/22/8710747/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。