JL735 成田>香港 搭乗記録 JA606J 767-300 ― 2012年12月29日

正午に出発、首都高は永福から。霞ヶ関、レインボー、湾岸で空港まで。ナビは神田橋経由でしたが、若干混んでいるので自分で判断してレインボー経由に。東関東自動車道は、風が巻いているので、車体がふらつきます。駐車場は予約しておきました。
出国ラッシュとのことですが、ピークは午前中だったようで、午後はそれほどではありません。自宅から2時間で駐車場へ駐車。

JAL735便へ搭乗。定刻は1810。今日の機体はJA606J、ボーイング767-300で満席。背広はいません。みんな遊びモード。機長はシミズさん、専任客室乗務員はイイオカさんとのアナウンスが。
1814ドアクローズ、1820プッシュバック。1840に長い34Lからエアボーン。この12月に34Lが完全4000m化しました。ランウェイ上に「ヘ」の字のペイントが上から黒く塗られているのを確認。

63Hに座ります。東京大田区から川崎上空を横切り、そのままセントレア、室戸岬、宮崎空港、鹿児島、ダイレクトで香港。

ミールサービスが若干遅く、私の座る63Hまでたどり着いたのは、エアボーン後1時間20分。ちょっと遅いかな?サービス中の紀伊半島上空で揺れが。
プレミアムモルツ、コールドミール、ひじきご飯、ハーゲンダーツのアイス。

台北に近づいてきたところでフライトレベルが34000ftに!
降下直前にキャプテンからアナウンスが。香港では風雨が強く、気温12℃。かなり揺れるとのこと。香港に小さな低気圧が通過しているようです。


前方カメラからの画像は、雲の濃淡をつっきている様子が映し出され、飛行機の速さを実感します。霧の中を車で走っている感じ。
「スピードリストリクションがなされている」とのことで、480km程度でゆっくり飛行。制限解除されたのか、今度は520kmまで加速。ランウェイインサイトは本当に直前で、かなり揺れます。
「ゴーアラウンドか?」と思われましたが、22:32にRWY07Rに着陸。タッチダウン後、機体が左右に揺れ、コクピットでは一生懸命制御しているのでしょう。FMSでは2220をETAにしていましたが、12分も遅延。RWY端の吹き流しは、ほぼ真横に流れていて、完璧な横風着陸でした。

横風着陸は、今から12年前にサンフランシスコからのユナイテッド機が成田に着陸したとき以来です。

シャトルに乗り、急いで入境へ。意外にスムーズに入れました。バッゲージもすぐに出てきました。2352頃に機場快速九龍駅へ。
もう免費巴士がないのでタクシーで7分くらい、40.5HKDでマルコポーロホテルへ。バッゲージ2個で10HKD込み。タクシー乗って400円なんてありえないですね。東京も初乗り400円くらいにしたらどんどん乗ると思いますよ。



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