上野訪問 と 豚肉ごぼう巻き2012年02月25日

朝6:30に自然起床。午前中自宅で作業、13:30にエンジン始動で出発。目的地は上野の東京国立博物館です。

先週水曜日に、歴史の本を見ていたら、明治時代の洋画家 黒田清輝が描いた「読書」という作品が気になりました。調べてみたら、本物が上野にある!ということなので出かけてみます。

雨上がりで、窓ガラスにたまーに雨滴がつく程度。うちの車のワイパースイッチは、上にスイッチを押すと、ひと拭きだけするMIST機能があり、こういうときに非常に便利です。考えた人、すごいと思います。


さて、環八内回りが渋滞しているので瞬時に判断して、永福から首都高へ入ることに。代々木PAへとめて、手を洗い、麻婆丼を食べます。14:25




霞ヶ関、サントリーホール前、浜崎橋、銀座を経由して上野の入谷で首都高から離脱。駐車場を探しているうちに迷い、鶯谷駅のタクシープールへ入ってしまいます。

鶯谷駅付近でスカイツリーが見えますが、上のほうが雲に隠れています。雲低高度500m程度と思われます。


品川ナンバーの青いアウディーのおばさんも迷っていたので、「こっちって一方通行ですよね?」って聞いたら「私も迷っちゃって!」とのことでお互い苦笑。結局、上野の郵便局前のパーキングメータへ駐車。鶯谷駅前の坂をかけあがり忍岡中学校前を通って、7分ダッシュして博物館へ。15:07。鶯谷駅の駅舎、40年生きてきて生まれて初めて見ました。


黒田清輝の作品が18室で特別展示されているので、直行。「読書、あったー!」本物です。作者が1890年頃にパリに滞在していて、そのときに描いた作品とのこと。

資料集には何も説明がないので、てっきり日本で描いたのかと思っていましたが、違かったです。学芸員さんに声をかけたら、写真撮影OKとのこと。そのほか、伊能忠敬の中図の本物、徳川家康直筆の掛け軸なんかがあり、感激しました。




博物館への滞在時間は35分だけ。16:10に上野の入口から入り、往路と同じ浜崎橋経由で首都高で高井戸まで。自宅へ戻って、17時すぎ。モーツァルトの5番のコンチェルトの1楽章が弾きたくなったので、弾きました。

20時から料理開始、今夜は「豚しゃぶ肉でごぼうとにんじんの八幡巻き」です。肉はしゃぶ肉を使いましたが、もう少ししっかりした肉でもよいと思います。

豚の脂は手でとけるので、まいているうちにうまい具合にくっつきます。手間はかかりましたが、おいしかったです。

http://cookpad.com/recipe/1381535



もひとつ、サンチュとズッキーニ、じゃこが半額だったので以下を改造してサラダをつくりました。見た目はおんなじ。 http://cookpad.com/recipe/1439940