バッハのBWV1041について2014年06月18日

いつもの電車で出発。団臨の運行はありません。

今日もフルで仕事をしますが、気持ちの準備ができていますので、特別な感情はありません。

さて、昨晩帰宅したときに、ペトルッチの楽譜を見ながら、掲題のバッハのヴァイオリン協奏曲第一番 BWV1041 の1楽章tuttiを弾いてみます。この曲を知ってから30年以上経過しますが、tuttiの譜面を見るのは生まれて初めて。

第一ヴァイオリンのtuttiは想像の範疇なのでスルー。セカンドヴァイオリンの譜面を見ます。通奏低音の音符がとてもいいですね。好きです。

http://imslp.org/wiki/Violin_Concerto_in_A_minor,_BWV_1041_(Bach,_Johann_Sebastian)

今回youtubeで検索してみると、オイストラフの演奏が気になりました。私のヴァイオリンの先生は、グリュミオーやシェリングの演奏を私に録音してくださいました。

ですので、あまりオイストラフの演奏を聴いたことがありません。模範的というか、とても良い印象を持ちました!オイストラフ!生きていますね。

https://www.youtube.com/watch?v=Tn4QoCrwmOk


念のためハイフェッツのあるかどうか調べてみました。あった!!

https://www.youtube.com/watch?v=Nyb5ya4ttUc

https://www.youtube.com/watch?v=59hvnZltnqY

今までたくさんのハイフェッツの演奏を聴きました。ですので、想像通りのテンポのゆらぎなど。強烈なヴィブラート。ポルタメント。

私は魔法がかかったようなハイフェッツのほうが好きかな。


カザルス指揮のものも見つけました。私と同じような歌い方をしているんですね。私は、こうやって口ずさんでいます!

https://www.youtube.com/watch?v=J0ikJCKKxcc