大型二種 府中一発試験4回目 結果は???合格! ― 2014年07月28日
長文です:朝いつもどおりに起床。今日は職場の振替休日。午前中は自宅そうじなど。ゴミ出し。昼は昨日の残りのトムヤンクンと冷凍シュウマイ。
お昼前に出発。武蔵野警察署に用事で立ち寄り、府中試験場へ。人は少ないけど、車がたくさん。奥の桜の木のとこで駐車。
【技能試験へ 試験車両のお写真は以前に撮ったものです】 4回目となる大型二種(バス)の技能試験。今日は三人。全て私より年上。試験官は、毎回同じ方。一人目、方向変換で手間どっておられました。2番目の方の運転に同乗。私は3番目の順番。2番目の方、「うまい!」20代の時に4tに乗っておられるとのことですが、普段は普通車のみとのこと。練習もしていないとのこと。さすがに私はできないな~。試験官さんは、昔の芸人のタコ八郎さんに似た方。
【4回目の場内 出発!】 さて、私の番に。運転席に座り入念に座席やミラーの位置を確認。バッテリースイッチを引っ張りニュートラル、ブレーキ踏み込んでイグニッションON。6点確認をして、右ウインカーを上げ、ホイールパークを前に倒し、出発。西工UD車動いた!!
右ウインカーを上げ、一旦停止。ウインカー戻し、優先道路を渡り、障害物を右左と避け、左折。また優先道路がありますが、そのまま進み、あんまり右寄せしないで右折。
【方向変換】 ここは狭い。左前ギリで大回りしないと右後輪が接輪しそうになるので注意。思い描いた通りに右折。一旦停止してポケット内に障害物がないかどうかを確認。窓開けします。6点確認して出発。左右安全確認をして、第一通行帯まで頭を出します。
再び6点確認してバックに。バックの音を確認。試し切りをしながら右バック。こないだと同じ、最後に左一杯で頭を振って右寄せ完了。ホイールパーク。とりあえず入ったのですが、タイヤが戻し忘れていて左一杯のまま。ミラーでわかりました。このため出発時に感覚が麻痺してちょっと手間取りました。ただし、そのまま左ギリですが、切り返さずに出れます。右折の右後ろも余裕がありました。左ミラーが止まれの標識にぶつからないように確認。
一旦停止、ギア変えず右折で第一通行帯へ。エンジン音が高まったので、やむなく3速へ。左にコーンがあるので、左は余裕を持たせて走行。右車線へ寄り、いよいよ鋭角です。
【右入り 左切り鋭角】 右5cmくらいまでギリ寄せ。左のインパネに縁石がさしかかってから、ほんの少し我慢して、左おもむろ切り。そんなに急がなくてよい。戻さずに左一杯のまま、ミラー見ながら前へ前へ持って行きます。
停止。鋭角の路面には轍があり、西工UD車はエアサスなのでゆっさゆっさ車体が揺れます。6点確認、バックに入れて右一杯切りで後退。ほどほどにしてステアまっすぐに。ブレーキ踏んで6点確認。ミラーで見たら左側、結構余裕あって、少し我慢してから前進左ステア。右前がちょっと余裕ないので停止。もう一回6点確認して、ステアまっすぐでバック。少し多めにバック。一瞬やや左成分も。
6点確認して、右にわずかに頭振って、ミラーで前右タイヤの角度と縁石が同じになるようにして縁石ギリ寄せで乗り切ります。試験官から「右に出て下さい!」といわれて安堵します。右ウインカーあげて出ます。鋭角切れたぜ!
【坂道発進】 すぐに坂道発進になるので、第二通行帯へ寄せます。すぐに右折。坂道上がっていきますが、左に木がはみ出ているので、少し中央寄りを走ります。止まってホイールパーク。強烈なホイールパークのエア音がきこえます。「ぷしゅーーーーー!」。クラッチ合わせますが、パワー出ず、「一瞬エンストしたかな?」と思いますが、右脚を踏み込みパワーを出してホイールパーク解除しながら上がります。ちょっとガクつきました。
変速せず、2速のままで下ります。こないだと同じように排気ブレーキを手前に引き、かけながら下ります。そのまままっすぐに行き、排気切って直進。左折左折で、いよいよ後方車体感覚。
【後方車体感覚】 これが難しい。プラットフォーム近くの中途半端な方向を向いて、しかもペインとがないやつ。前の人のを見ていて、ペイントの位置を覚えていたのですが、私がやったら、その位置になりませんでした。ちょっと心配。
でも私には自信があります。ポールがぶら下がっている道具を、左右平均に見ているからです。ということは、前の2番さんが斜めってバスをつけていた、ということになります。
二回目のチャレンジ。そのとき、バックギアにかんでいなくて、ちょっとだけ逆行前進してしまいます。「失礼しましたぁ!」といって、そのまま試験続行。2回目も何も言われずそのまま3番プラットフォームへ。停止直前に、チラ見して中扉の戸袋窓のど真ん中に合わせます。ハザード、ニュートラ、ホイールパーク、エンジン切り、ハザード切り。
試験官から「路上に行きます!」と言われ安堵。今まで長い人生を生きていてこんだけ汗をかいたのはじめてかも。ここで2番さんとお話。私よりも年上です!
【路上試験同乗】 3回目の路上試験。2番さんの運転を見ながら同乗。路端停止の時にホイールパーク引いてないじゃん!左折の左後ろタイヤ近いな!と思いますが、なかなか上手。
【3回目の路上試験開始】 東京外語の前から私が運転。3回目の路上ですが、今まで中型二種を含め5回ともすべてこの甲州街道コース。慎重にステアとミラーの位置あわせをして、シートベルト、ニュートラ確認、バッテリースイッチオン、エンジン始動。右ウインカーを上げ出発。今日の課題は「お客さんにやさしい運転」と、「左右の位置関係」です。
【甲州街道テクニカルコース】 いよいよ鬼門の甲州街道テクニカルコースへ。50km制限ですが、左の立木処理をしているとそんなに出せない。45kmくらいなかな~。結構右ギリを走りました。甲州街道で1回路端停車。後ろの車さん、ありがとう!
【最高に難しいオーバーパス】 西武多摩川線のオーバーパスをのぼっている時に、後輪で右ペイントを2cm程度意図的に踏みます。だって左怖いもん。そしたら試験官から「右踏まないで!」と注意され、もう左右ギリギリで行きます。糸、紙、髪、針金、針・・・細いものって何?これが一番難しいよ!!!!。神経使います。前も見ながら左右のミラーを1秒単位で見ていきます。ただ、目線を動かすだけ。交差点で狭くなっているところは堂々と右はみ出し。私は右ハミのときにはウインカー上げませんでした。
交差点で車線が狭くなっているところの処理は難しい。入る前に、右ミラーでどんな種類の車が来るか確認。だいたいはこっちがでかいので譲ってくれます。第二通行帯に車がいたら無理して入らないことが大切でしょう。
【旧甲州街道へ】 左折を2回行って旧甲州街道へ。交差点のカーブのR(アール)を一つ一つ確認しながら、左ミラー見ながらつかず離れずステアを調整しながら曲がります。旧甲州街道はゆっくり走ります。30km制限で4速に入れたら、ちょっとだけエンジンがノックしたので3速に入れ直します。ここで一回路端停車。電柱がはみ出ているので、出ているところは少しステアで処理します。ここで大学生くらいの男女が、試験バスを見て何これ??みたいな話をしていたのが印象的です。
左折して直進。20号を越えます。右に消防署。ハイエースがちょっとだけ近くに信号待ち。前に教習所の車が走っていて、こっちもゆっくり。左折(若松町四丁目北)。幅員大ですが通行量が少ない。この道路も難しい!左に駐車車両がいて、右はみ出しするときに注意。このシチュエーションが今日は2回ありました。私は丁寧に止まります。この間にもう一度路端停車。後ろに黒いレクサスがいて、私を出発させてくれました。ありがとう。
右折(明大グランド西)、そしてしばらくして左折(浅間町二丁目)。そこにはみ出した軽バン(銀色のアトレイ ダスキンさん?)の女性がいましたが、こちらに気遣って彼女は左に寄せてくれました。私も左ミラーを見ながら適切な位置に導きます。彼女に手を挙げました。ありがとう。
【左右ギリ 左と右にそれぞれ余裕2cmくらいしかない小金井街道】 さらに左折(浅間町)。この道路、難しい。左右本当にギリなんです。常に左右のミラーを見ながら真ん中を走ります。こんなときに前から車幅の広い4tアルミ車が来るんです。そのとき、お互いのミラーをかわすのに左右にちょっとステア切りました!最後の右折(府中の森公園)。
【いよいよ試験終了】 試験官に、「安全なところで停車してください!」と言われます。すごいギリ寄せせずに、ここで終了。ハザード。エンジンを先に切ってしまったので、ギア噛まず。「ギア噛んでいません!」といったら「入るところに入れて!」と言われ、3速に噛ませます。ニュートラル、ホイールパーク、イグニッションオフ、バッテリースイッチ切。試験終了。椅子下げは忘れた。
【終わりました!】 汗だくになり、「わなわな」、という状態。試験官の運転で試験場へ戻ります。ホームに到着し、前の2番さんへの指導。私の番。すごい緊張。今まで生きていて最高の緊張かも。
【合格予定】 「右車線踏みがありましたが、合格予定ですぅ!」と言われ全身脱力。うれしーとか言うよりも全身の水分なくなった~という感じ。「まあ中型二種も持っておられることですし。」ほかは何も言われませんでした。やはりちょっと人物試験ですね。
下車して38番で待ち、試験官と一緒に2050円払います。技能試験待合室で待ちます。今度は別な警察官がやってきて、免許記載事項がOKかどうかの確認があり、写真撮影。再び待合室で待ち。免許交付!!16:10。
小学校2年生の時に、仙台市立中山小学校にいたとき、具合の悪い時だけ帰りに回数券を使って尚絅短大前まで仙台市営バスで帰りました。祖母宅に行くのに中山7丁目から葉山町まで何度も乗りました。ヴァイオリン教室に通うのに毎週木曜日、尚絅短大前から勾当台公園まで何回も仙台市営バスに乗った。雪の日にバスのミラーが割れて、北仙台営業所でバスを乗り換えたこともあります。
横浜では横浜市営バス13系統鶴見駅発一ノ瀬行き、綱島駅行き、臨港バス川51系統川崎駅西口<>綱島駅に何度も乗った。東急バスの日吉までも何度も何度も乗った。前の職場で信濃大町まで3回バスに乗りました。
ドイツのベルリンでは、ピアノボタンのバスに乗って驚き。ただ行き先がよくわからず、戻った思い出が。
少し前まではバスに乗るのがあまり好きではなかった。ただ、最近はバス大好きになった。
このようにバスに乗客として乗り始めてもう35年以上経過しますが、「お客さん乗せてバスの運転してもOKですよ」と言われても、ピンとこない。ただし、自分で一生懸命勉強はした。イメトレもした。観察もしました。
やるだけはやった。バスの運転は、結構難しいことがわかった。誰にでもできるわけではない。今日の午後、甲州街道下りの警視庁試験バスを運転していたのは、この私です。路上試験がある二種免許はすべて取得したので、警視庁の試験車両を路上で運転することは、もうありません。それも寂しいな~。目標達成すると、楽しみが一つ減りますね。
大型二種を取得するのにかかった費用
上江橋モータースクール「大型二種」教習
28000円 2時間練習(入学金含) 日野ブルーリボン11mロッドシフト
18000円 2時間練習 日野ブルーリボン11mロッドシフト
3000円 体験30分 いすゞキュービック9m中型 ロッドシフト車
3000円 体験30分 いすゞキュービック11mフィンガーシフト車
まず中型二種府中一発 技能試験 これも経験のうちに入れましょう。
7650円 1回目 2013年8月15日(木曜日)
7650円 2回目 2013年10月1日(火曜日)
7650円 3回目 2013年11月20日(水曜日)
18000円 2014年3月に2時間練習 日野ブルーリボン11mロッドシフト車
ここまでで、6時間運転練習。それに体験30分が2回。そして、中型エルガの試験で3回運転してますね。ここまで練習すると大分感覚がわかります。どんなバスでも乗れます。 ---------------
ここから本物。大型二種府中一発 技能試験
7650円 1回目 2014年3月31日(月)方向変換入る時に右後輪接輪 中だけ。
7650円 2回目 2014年6月4日(水)受験用紙の裏面に飲酒運転などの要項チェックができて面倒に。方変も鋭角もできた。後方車体感覚、はじめての難しいやつ。路上はじめてで緊張。外語前からミラーと立木の処理がうまくなく不合格。
7650円 3回目 2014年6月26日(木)鋭角で左接輪。坂道ちょっとだけ逆行。後方車体感覚。けん引大特車駐車場近くで簡単、目つぶってもできる。路上2回目。京王ストア前で試験車両352号車走行不能に代車354号で出発。今日も外語前から。甲州街道でミラーと立木の処理で、試験官にブレーキに脚かけられる。
7650円 4回目 2014年7月28日(月)うまく行った。ただし後方車体感覚の時にバックに入れたつもりだが2速に入っていてわずかに逆行。路上へ。今日は安定して運転できた。合格。
お写真700円。
免許発行手数料2050円。
合計126300円でした。中型二種の受験費用を引けば、、、103350円。
練習に使った費用は、70000円かかっていますね。上江橋モータースクールさんに教えてもらいました。大型二種免許は教習所に行くと、大型一種と普通二種を持っていると21万くらい。大型一種からだと33万。普通1種からだとなんと50万もかかります!!
クラッチ踏んだ筋肉痛をほぐすのに、吉祥寺まで5km歩き。お味噌汁つくって機内食ですませました。
お昼前に出発。武蔵野警察署に用事で立ち寄り、府中試験場へ。人は少ないけど、車がたくさん。奥の桜の木のとこで駐車。
【技能試験へ 試験車両のお写真は以前に撮ったものです】 4回目となる大型二種(バス)の技能試験。今日は三人。全て私より年上。試験官は、毎回同じ方。一人目、方向変換で手間どっておられました。2番目の方の運転に同乗。私は3番目の順番。2番目の方、「うまい!」20代の時に4tに乗っておられるとのことですが、普段は普通車のみとのこと。練習もしていないとのこと。さすがに私はできないな~。試験官さんは、昔の芸人のタコ八郎さんに似た方。
【4回目の場内 出発!】 さて、私の番に。運転席に座り入念に座席やミラーの位置を確認。バッテリースイッチを引っ張りニュートラル、ブレーキ踏み込んでイグニッションON。6点確認をして、右ウインカーを上げ、ホイールパークを前に倒し、出発。西工UD車動いた!!
右ウインカーを上げ、一旦停止。ウインカー戻し、優先道路を渡り、障害物を右左と避け、左折。また優先道路がありますが、そのまま進み、あんまり右寄せしないで右折。
【方向変換】 ここは狭い。左前ギリで大回りしないと右後輪が接輪しそうになるので注意。思い描いた通りに右折。一旦停止してポケット内に障害物がないかどうかを確認。窓開けします。6点確認して出発。左右安全確認をして、第一通行帯まで頭を出します。
再び6点確認してバックに。バックの音を確認。試し切りをしながら右バック。こないだと同じ、最後に左一杯で頭を振って右寄せ完了。ホイールパーク。とりあえず入ったのですが、タイヤが戻し忘れていて左一杯のまま。ミラーでわかりました。このため出発時に感覚が麻痺してちょっと手間取りました。ただし、そのまま左ギリですが、切り返さずに出れます。右折の右後ろも余裕がありました。左ミラーが止まれの標識にぶつからないように確認。
一旦停止、ギア変えず右折で第一通行帯へ。エンジン音が高まったので、やむなく3速へ。左にコーンがあるので、左は余裕を持たせて走行。右車線へ寄り、いよいよ鋭角です。
【右入り 左切り鋭角】 右5cmくらいまでギリ寄せ。左のインパネに縁石がさしかかってから、ほんの少し我慢して、左おもむろ切り。そんなに急がなくてよい。戻さずに左一杯のまま、ミラー見ながら前へ前へ持って行きます。
停止。鋭角の路面には轍があり、西工UD車はエアサスなのでゆっさゆっさ車体が揺れます。6点確認、バックに入れて右一杯切りで後退。ほどほどにしてステアまっすぐに。ブレーキ踏んで6点確認。ミラーで見たら左側、結構余裕あって、少し我慢してから前進左ステア。右前がちょっと余裕ないので停止。もう一回6点確認して、ステアまっすぐでバック。少し多めにバック。一瞬やや左成分も。
6点確認して、右にわずかに頭振って、ミラーで前右タイヤの角度と縁石が同じになるようにして縁石ギリ寄せで乗り切ります。試験官から「右に出て下さい!」といわれて安堵します。右ウインカーあげて出ます。鋭角切れたぜ!
【坂道発進】 すぐに坂道発進になるので、第二通行帯へ寄せます。すぐに右折。坂道上がっていきますが、左に木がはみ出ているので、少し中央寄りを走ります。止まってホイールパーク。強烈なホイールパークのエア音がきこえます。「ぷしゅーーーーー!」。クラッチ合わせますが、パワー出ず、「一瞬エンストしたかな?」と思いますが、右脚を踏み込みパワーを出してホイールパーク解除しながら上がります。ちょっとガクつきました。
変速せず、2速のままで下ります。こないだと同じように排気ブレーキを手前に引き、かけながら下ります。そのまままっすぐに行き、排気切って直進。左折左折で、いよいよ後方車体感覚。
【後方車体感覚】 これが難しい。プラットフォーム近くの中途半端な方向を向いて、しかもペインとがないやつ。前の人のを見ていて、ペイントの位置を覚えていたのですが、私がやったら、その位置になりませんでした。ちょっと心配。
でも私には自信があります。ポールがぶら下がっている道具を、左右平均に見ているからです。ということは、前の2番さんが斜めってバスをつけていた、ということになります。
二回目のチャレンジ。そのとき、バックギアにかんでいなくて、ちょっとだけ逆行前進してしまいます。「失礼しましたぁ!」といって、そのまま試験続行。2回目も何も言われずそのまま3番プラットフォームへ。停止直前に、チラ見して中扉の戸袋窓のど真ん中に合わせます。ハザード、ニュートラ、ホイールパーク、エンジン切り、ハザード切り。
試験官から「路上に行きます!」と言われ安堵。今まで長い人生を生きていてこんだけ汗をかいたのはじめてかも。ここで2番さんとお話。私よりも年上です!
【路上試験同乗】 3回目の路上試験。2番さんの運転を見ながら同乗。路端停止の時にホイールパーク引いてないじゃん!左折の左後ろタイヤ近いな!と思いますが、なかなか上手。
【3回目の路上試験開始】 東京外語の前から私が運転。3回目の路上ですが、今まで中型二種を含め5回ともすべてこの甲州街道コース。慎重にステアとミラーの位置あわせをして、シートベルト、ニュートラ確認、バッテリースイッチオン、エンジン始動。右ウインカーを上げ出発。今日の課題は「お客さんにやさしい運転」と、「左右の位置関係」です。
【甲州街道テクニカルコース】 いよいよ鬼門の甲州街道テクニカルコースへ。50km制限ですが、左の立木処理をしているとそんなに出せない。45kmくらいなかな~。結構右ギリを走りました。甲州街道で1回路端停車。後ろの車さん、ありがとう!
【最高に難しいオーバーパス】 西武多摩川線のオーバーパスをのぼっている時に、後輪で右ペイントを2cm程度意図的に踏みます。だって左怖いもん。そしたら試験官から「右踏まないで!」と注意され、もう左右ギリギリで行きます。糸、紙、髪、針金、針・・・細いものって何?これが一番難しいよ!!!!。神経使います。前も見ながら左右のミラーを1秒単位で見ていきます。ただ、目線を動かすだけ。交差点で狭くなっているところは堂々と右はみ出し。私は右ハミのときにはウインカー上げませんでした。
交差点で車線が狭くなっているところの処理は難しい。入る前に、右ミラーでどんな種類の車が来るか確認。だいたいはこっちがでかいので譲ってくれます。第二通行帯に車がいたら無理して入らないことが大切でしょう。
【旧甲州街道へ】 左折を2回行って旧甲州街道へ。交差点のカーブのR(アール)を一つ一つ確認しながら、左ミラー見ながらつかず離れずステアを調整しながら曲がります。旧甲州街道はゆっくり走ります。30km制限で4速に入れたら、ちょっとだけエンジンがノックしたので3速に入れ直します。ここで一回路端停車。電柱がはみ出ているので、出ているところは少しステアで処理します。ここで大学生くらいの男女が、試験バスを見て何これ??みたいな話をしていたのが印象的です。
左折して直進。20号を越えます。右に消防署。ハイエースがちょっとだけ近くに信号待ち。前に教習所の車が走っていて、こっちもゆっくり。左折(若松町四丁目北)。幅員大ですが通行量が少ない。この道路も難しい!左に駐車車両がいて、右はみ出しするときに注意。このシチュエーションが今日は2回ありました。私は丁寧に止まります。この間にもう一度路端停車。後ろに黒いレクサスがいて、私を出発させてくれました。ありがとう。
右折(明大グランド西)、そしてしばらくして左折(浅間町二丁目)。そこにはみ出した軽バン(銀色のアトレイ ダスキンさん?)の女性がいましたが、こちらに気遣って彼女は左に寄せてくれました。私も左ミラーを見ながら適切な位置に導きます。彼女に手を挙げました。ありがとう。
【左右ギリ 左と右にそれぞれ余裕2cmくらいしかない小金井街道】 さらに左折(浅間町)。この道路、難しい。左右本当にギリなんです。常に左右のミラーを見ながら真ん中を走ります。こんなときに前から車幅の広い4tアルミ車が来るんです。そのとき、お互いのミラーをかわすのに左右にちょっとステア切りました!最後の右折(府中の森公園)。
【いよいよ試験終了】 試験官に、「安全なところで停車してください!」と言われます。すごいギリ寄せせずに、ここで終了。ハザード。エンジンを先に切ってしまったので、ギア噛まず。「ギア噛んでいません!」といったら「入るところに入れて!」と言われ、3速に噛ませます。ニュートラル、ホイールパーク、イグニッションオフ、バッテリースイッチ切。試験終了。椅子下げは忘れた。
【終わりました!】 汗だくになり、「わなわな」、という状態。試験官の運転で試験場へ戻ります。ホームに到着し、前の2番さんへの指導。私の番。すごい緊張。今まで生きていて最高の緊張かも。
【合格予定】 「右車線踏みがありましたが、合格予定ですぅ!」と言われ全身脱力。うれしーとか言うよりも全身の水分なくなった~という感じ。「まあ中型二種も持っておられることですし。」ほかは何も言われませんでした。やはりちょっと人物試験ですね。
下車して38番で待ち、試験官と一緒に2050円払います。技能試験待合室で待ちます。今度は別な警察官がやってきて、免許記載事項がOKかどうかの確認があり、写真撮影。再び待合室で待ち。免許交付!!16:10。
小学校2年生の時に、仙台市立中山小学校にいたとき、具合の悪い時だけ帰りに回数券を使って尚絅短大前まで仙台市営バスで帰りました。祖母宅に行くのに中山7丁目から葉山町まで何度も乗りました。ヴァイオリン教室に通うのに毎週木曜日、尚絅短大前から勾当台公園まで何回も仙台市営バスに乗った。雪の日にバスのミラーが割れて、北仙台営業所でバスを乗り換えたこともあります。
横浜では横浜市営バス13系統鶴見駅発一ノ瀬行き、綱島駅行き、臨港バス川51系統川崎駅西口<>綱島駅に何度も乗った。東急バスの日吉までも何度も何度も乗った。前の職場で信濃大町まで3回バスに乗りました。
ドイツのベルリンでは、ピアノボタンのバスに乗って驚き。ただ行き先がよくわからず、戻った思い出が。
少し前まではバスに乗るのがあまり好きではなかった。ただ、最近はバス大好きになった。
このようにバスに乗客として乗り始めてもう35年以上経過しますが、「お客さん乗せてバスの運転してもOKですよ」と言われても、ピンとこない。ただし、自分で一生懸命勉強はした。イメトレもした。観察もしました。
やるだけはやった。バスの運転は、結構難しいことがわかった。誰にでもできるわけではない。今日の午後、甲州街道下りの警視庁試験バスを運転していたのは、この私です。路上試験がある二種免許はすべて取得したので、警視庁の試験車両を路上で運転することは、もうありません。それも寂しいな~。目標達成すると、楽しみが一つ減りますね。
大型二種を取得するのにかかった費用
上江橋モータースクール「大型二種」教習
28000円 2時間練習(入学金含) 日野ブルーリボン11mロッドシフト
18000円 2時間練習 日野ブルーリボン11mロッドシフト
3000円 体験30分 いすゞキュービック9m中型 ロッドシフト車
3000円 体験30分 いすゞキュービック11mフィンガーシフト車
まず中型二種府中一発 技能試験 これも経験のうちに入れましょう。
7650円 1回目 2013年8月15日(木曜日)
7650円 2回目 2013年10月1日(火曜日)
7650円 3回目 2013年11月20日(水曜日)
18000円 2014年3月に2時間練習 日野ブルーリボン11mロッドシフト車
ここまでで、6時間運転練習。それに体験30分が2回。そして、中型エルガの試験で3回運転してますね。ここまで練習すると大分感覚がわかります。どんなバスでも乗れます。 ---------------
ここから本物。大型二種府中一発 技能試験
7650円 1回目 2014年3月31日(月)方向変換入る時に右後輪接輪 中だけ。
7650円 2回目 2014年6月4日(水)受験用紙の裏面に飲酒運転などの要項チェックができて面倒に。方変も鋭角もできた。後方車体感覚、はじめての難しいやつ。路上はじめてで緊張。外語前からミラーと立木の処理がうまくなく不合格。
7650円 3回目 2014年6月26日(木)鋭角で左接輪。坂道ちょっとだけ逆行。後方車体感覚。けん引大特車駐車場近くで簡単、目つぶってもできる。路上2回目。京王ストア前で試験車両352号車走行不能に代車354号で出発。今日も外語前から。甲州街道でミラーと立木の処理で、試験官にブレーキに脚かけられる。
7650円 4回目 2014年7月28日(月)うまく行った。ただし後方車体感覚の時にバックに入れたつもりだが2速に入っていてわずかに逆行。路上へ。今日は安定して運転できた。合格。
お写真700円。
免許発行手数料2050円。
合計126300円でした。中型二種の受験費用を引けば、、、103350円。
練習に使った費用は、70000円かかっていますね。上江橋モータースクールさんに教えてもらいました。大型二種免許は教習所に行くと、大型一種と普通二種を持っていると21万くらい。大型一種からだと33万。普通1種からだとなんと50万もかかります!!
クラッチ踏んだ筋肉痛をほぐすのに、吉祥寺まで5km歩き。お味噌汁つくって機内食ですませました。
大型二種府中一発 路上試験で私が難しいと感じたところ ― 2014年07月28日
お写真はドラレコで撮影したものです。
スバルの展示場の手前。急に狭くなる。右にちょっとはみ出して、急いで左ステアかな。
井口新田。右折の右矢印信号が5秒くらいしかなく、判断が難しい。右に切ると電柱がなく、狭い印象はない。
小田急車庫を過ぎて緊張する右折。車のキレは悪い。その後、ちょっと狭め。
この角度を落ち着いて処理するのが男だ!
東八から鷹七・飛行場へ。すごい狭い。そんでもって、路肩工事してる。直進は青。数十秒過ぎてから左折信号。横断者多し、ちゃりも速度あり、緊張。Rは小さく、ステアの技術は楽。
多磨駅前、外語手前。この交差点もRはたいしたことないですが、歩行者多し!この交差点を通過しないときもあった。手前で曲がる。
甲州街道へ。街路樹がめっちゃ生えている。ちょうど左ミラーんとこが、もじゃもじゃ生えている。ここで、近い近い!と言われ補助ブレーキに脚かけられたり、踏まれたり、皆さん苦戦。
西武線のオーバーパス。左怖いから、右のラインを意図的に踏むと、踏まないで!と言われる。後輪ダブルタイヤの左右ギリ。
そのオーバーパスを下り終わると、なんと狭いこと!!車線右にはみ出します。
旧甲州街道への道。左折。ここも狭いし、しかも横断者多い!Rはきつめ。ステアは忙しい。
幅員広い。ただし、鬼門で、駐車車両が多く、はみ出す際に対向車が。そのときはウインカーを上げておもむろに待つ。駐車車両からは離れる。いつ扉開くかわからないから。
何で広くなった道路が交差点で狭くなるのよ。どこ走ればいいの。その後のRは大きめ。
狭っ!4t来たら、ミラーが当たりそうなので、左右にステア切ってかわします。後輪ダブルタイヤは車線ギリ。2cmあるかないか。
スバルの展示場の手前。急に狭くなる。右にちょっとはみ出して、急いで左ステアかな。
井口新田。右折の右矢印信号が5秒くらいしかなく、判断が難しい。右に切ると電柱がなく、狭い印象はない。
小田急車庫を過ぎて緊張する右折。車のキレは悪い。その後、ちょっと狭め。
この角度を落ち着いて処理するのが男だ!
東八から鷹七・飛行場へ。すごい狭い。そんでもって、路肩工事してる。直進は青。数十秒過ぎてから左折信号。横断者多し、ちゃりも速度あり、緊張。Rは小さく、ステアの技術は楽。
多磨駅前、外語手前。この交差点もRはたいしたことないですが、歩行者多し!この交差点を通過しないときもあった。手前で曲がる。
甲州街道へ。街路樹がめっちゃ生えている。ちょうど左ミラーんとこが、もじゃもじゃ生えている。ここで、近い近い!と言われ補助ブレーキに脚かけられたり、踏まれたり、皆さん苦戦。
西武線のオーバーパス。左怖いから、右のラインを意図的に踏むと、踏まないで!と言われる。後輪ダブルタイヤの左右ギリ。
そのオーバーパスを下り終わると、なんと狭いこと!!車線右にはみ出します。
旧甲州街道への道。左折。ここも狭いし、しかも横断者多い!Rはきつめ。ステアは忙しい。
幅員広い。ただし、鬼門で、駐車車両が多く、はみ出す際に対向車が。そのときはウインカーを上げておもむろに待つ。駐車車両からは離れる。いつ扉開くかわからないから。
何で広くなった道路が交差点で狭くなるのよ。どこ走ればいいの。その後のRは大きめ。
狭っ!4t来たら、ミラーが当たりそうなので、左右にステア切ってかわします。後輪ダブルタイヤは車線ギリ。2cmあるかないか。
大型二種府中一発試験 参考にした動画は? ― 2014年07月28日
大型二種の一発試験を受けるのに、私が参考にした動画や画像です。
仕事の帰りにたくさん見たのはこれ!
https://www.youtube.com/watch?v=gWYK70ZjYqM
何回みただろう。特に方向変換と鋭角。府中はこの画像と両方とも逆なので、鏡で逆にして見ました。方向変換の時の流れたときの押し込み方、タイミングやスピードとても参考に。
鋭角も、一回目で前輪が当たりそうになったときに戻していないことに気付きます。戻すと挙動が変わり、前輪が接ってしまう可能性があるから、このやり方がよいです。1回目のバックの時に切ったままではなく、後輪スペースをとるのに半分くらいでステアを戻しているのがよいですね。
あとはこの府中鋭角シリーズかな。じっくり見るとおもしろい!
https://www.youtube.com/watch?v=ptYdQ7xoG6w
https://www.youtube.com/watch?v=MG2s8QCLj54
https://www.youtube.com/watch?v=k-7RZAuNW3k
https://www.youtube.com/watch?v=bjXoPgeMsZo
↓勇気づけられました。お若い女性のかたでもがんばっている方いるので、私もがんばらなきゃと思います。この方もこんだけできるって、すごいね。
https://www.youtube.com/watch?v=V-d1RfN_tSY
https://www.youtube.com/watch?v=LhA-Ng18AEg
左後輪ギリだね。エアサスだから揺れる。路肩灯が大事だ!と指導されていますね。府中の西工UD車は路肩灯が出ていないので、タイヤの位置関係で鋭角のときもギリ寄せします。路肩灯、あんまし気にならなくなります。
https://www.youtube.com/watch?v=rEq_LtriSlQ
これはじめて見ます。時間的に見応えあるね。路上用にいいかも。ただ、運転席からの画像は意外に運転の癖があったり、安全確認がいい加減だったりして、あまり参考にならない場合が多い。
https://www.youtube.com/watch?v=LmeBduxZx3U
宮城交通さんの女性大型二種ドライバーさんです。この方の格言がすばらしい! 「夢は追いかけていると、意外と追いつく」だって。
↓左切り鋭角はこれを参考にしました。インパネを見る。西工UD車は、これよりも遅く切ってもいいかも。
http://homepage3.nifty.com/~o-chan/menkyo/o2_kadai/o2_eikaku/eikaku_r/m_o2_eikakur.html
↓女性の視点でやさしく書かれています。6点確認の仕方が私と違うかな?私>ルームミラー、お客さん、左ミラー、左目視、右ミラー、右目視。
http://car1onepointadvice.seesaa.net/article/261647479.html
仕事の帰りにたくさん見たのはこれ!
https://www.youtube.com/watch?v=gWYK70ZjYqM
何回みただろう。特に方向変換と鋭角。府中はこの画像と両方とも逆なので、鏡で逆にして見ました。方向変換の時の流れたときの押し込み方、タイミングやスピードとても参考に。
鋭角も、一回目で前輪が当たりそうになったときに戻していないことに気付きます。戻すと挙動が変わり、前輪が接ってしまう可能性があるから、このやり方がよいです。1回目のバックの時に切ったままではなく、後輪スペースをとるのに半分くらいでステアを戻しているのがよいですね。
あとはこの府中鋭角シリーズかな。じっくり見るとおもしろい!
https://www.youtube.com/watch?v=ptYdQ7xoG6w
https://www.youtube.com/watch?v=MG2s8QCLj54
https://www.youtube.com/watch?v=k-7RZAuNW3k
https://www.youtube.com/watch?v=bjXoPgeMsZo
↓勇気づけられました。お若い女性のかたでもがんばっている方いるので、私もがんばらなきゃと思います。この方もこんだけできるって、すごいね。
https://www.youtube.com/watch?v=V-d1RfN_tSY
https://www.youtube.com/watch?v=LhA-Ng18AEg
左後輪ギリだね。エアサスだから揺れる。路肩灯が大事だ!と指導されていますね。府中の西工UD車は路肩灯が出ていないので、タイヤの位置関係で鋭角のときもギリ寄せします。路肩灯、あんまし気にならなくなります。
https://www.youtube.com/watch?v=rEq_LtriSlQ
これはじめて見ます。時間的に見応えあるね。路上用にいいかも。ただ、運転席からの画像は意外に運転の癖があったり、安全確認がいい加減だったりして、あまり参考にならない場合が多い。
https://www.youtube.com/watch?v=LmeBduxZx3U
宮城交通さんの女性大型二種ドライバーさんです。この方の格言がすばらしい! 「夢は追いかけていると、意外と追いつく」だって。
↓左切り鋭角はこれを参考にしました。インパネを見る。西工UD車は、これよりも遅く切ってもいいかも。
http://homepage3.nifty.com/~o-chan/menkyo/o2_kadai/o2_eikaku/eikaku_r/m_o2_eikakur.html
↓女性の視点でやさしく書かれています。6点確認の仕方が私と違うかな?私>ルームミラー、お客さん、左ミラー、左目視、右ミラー、右目視。
http://car1onepointadvice.seesaa.net/article/261647479.html
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