トロリーバスの架線とポールで初めて気づいたことが。2014年08月05日

今朝は宇宙に行く夢をみました。無重力で浮いていた。今日は久しぶりの勤務です。ただし、1時間遅い時刻に出勤。

一生懸命仕事をします。確かに暑いけれども気持ちの良い一日でした。終末に過ごした北京の空は、どんより曇っていましたが、東京は違う。すばらしい晴れ。もちろん北京にもそういう時はあるんでしょうけど。定時に退勤して帰宅。図書館で新聞を閲覧。今日は本当に久しぶりに調理免除です。

さてさて、その北京でたくさん乗車したバス。なかでもトロリーバスに注目。このバスはポールをおろしてもバッテリー走行ができるようです。特に終着のターミナルで確かに見ました。

それでそれで、そもそも黒部でトロリーバスに乗車してから何十年も乗っていませんで、集電のことにあまり気付きませんでした。

ポール2本なんです。もちろん架線も2本。何でか?とひらめいたら、電車は1本でプラス極だけでOK。マイナス極は大地のレールからとればよいのですから。ただし、バスはゴムタイヤなのでマイナス極を大地から取ることができないんですね。

だから帰電するときは、架線に戻すしかないようです。これは全く気付かなかった!それでそれで、ウランバートルでもそうだった、そしてモスクワでもそうだった。それぞれお写真を掲載します。

架線2本だったことに全く持って気付きませんでした!!お写真は上から北京(2014年)、ウランバートル(2007年)、そしてモスクワ(2011年)です。