伊丹>羽田 全日空32便 ボーイング787搭乗記2012年04月07日

****フライトデータ****
 LEG NO 205
 YYYYMMDD 20120407
 FLTNO    32
 FROM→DEST ITM伊丹>>HND羽田
 TYPE      B787
 REGI No. JA802A
 CLASS/SEATNO Y/17A もろ翼の上
 BLOCKOUTTIME   15:57
 TAKEOFF・RWY   16:07 32L
 LANDING・RWY   16:57 34L
 BLOCKINTIME    17:08
 FLTTIME      0h49m
 ROUTE      伊丹>浜松>新島>
 ALT       23000ft/7010m/866km/h
 CAPT/CA こまだ/やまぐち
 REMARK:生まれて初めての787搭乗。9割方搭乗率。日曜午後の伊丹>羽田便、インファント(幼児)も数名だが、基本的にスーツ姿のビジネスマンがほとんど。年齢は40台半ばで私よりちょっと上の男性が多い。17Bの隣りも私より年上のスーツ姿のビジネスマン。昨日までは17Bは空席だったのですが、シャトル便で予約して、仕事が早く終わって787の空席に乗られたのでしょう。

NH32便は定刻に出発。伊丹の32Lから離陸。32Lに表示板があって「ローリングテイクオフに協力してくれてありがとう」というもの。騒音軽減のためでしょう。テイクオフ後、レフトターンで本当にきれいに上昇。787のサスペンションはやや堅め。翼がふにゃふにゃで、大丈夫なんかい?と思います。

ロールスロイスのエンジン、ピーンというプリウス電子音のような印象。特別静かな印象はありませんが、一つ大きな違い。キャビンのアナウンスがとてもいい音できれい。今までの777までがモノラルだとすると、787はPCMデジタルステレオ、という印象。上昇率もMD-81や737のほうが上。

窓の自動シェード。すごい時差があります。また意外に真っ暗になります。遊びました。USBの差し込みがあり、iPhone、航空機モードにして充電できます。テーブルで驚いたのは、カップフォルダーが別についています。たいしたことないのですが、すごいアイディアですよね?

機外カメラはないのか、シートテレビで見れません。また、映画もやっていませんでした。個人ライトも白色のLEDになっていました。L-1011トライスターのように、空気が出ます。絞ったりすることも可能。

新島から館山へ、東京湾の鋸山あたりのぎりぎりのところを降下。風の塔でレフトターンします。富津の先っぽをかすめます。おそらくフッツ・ビジュアル・アプローチです。従来は、房総半島の真ん中を飛びILSにして列をなすアプローチでしたが、こっちのほうが降下に時間がかからずエコなんですね。

伊丹ではお土産を買ったので、手荷物に預けます。羽田では、ケージに入れられた雑種犬が、きゃんきゃん叫んでいました。伊丹便は手荷物は非常に少ないです。ちなみに沖縄便はターンテーブルにほぼ全員が群がります!

最新鋭機に乗れてよかったです。今日乗れるとは思いませんでした。

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