恵みの雨が降りました2024年04月09日

私は1989年から気候学が学べる大学に入り、それ以後35年間、主に気温のことを調べています。私は気温専門で、雨の研究についてはほんの少ししかやったことはありません。ただ、大学の指導の先生は、雨・川が専門でした。

そんなこんなで今日みたいな日は、「雨が降って残念ですね」みたいなことを言う人が多いです。それは違っていて、雨はプラスにとらえると、大地を潤す、農作物のため、飲料水のための重要なものです。だから、雨降りは決して残念なものではありません。そう考えたほうがよいです。

ところで、いつもより20分くらい早めに出勤。一生懸命仕事をします。間違ってはいけない仕事があったので、そのための練習を7回くらいしました。で、たまたまニコンカメラを持っている方と話すチャンスがあります。ニコンのAカメラは、アストロ的で天体用だそうです。そんなことを初めて知りました。

ここ数日、青梅街道の街路樹が緑色になってきました。春ですね。