シンガポールは暑かったです(タクシーにぼられた)2007年12月31日

新加坡まで情報収集に行ってきました。毎日30℃。暑くてビールがぼがぼ飲んでしまいました。今回はシンガポールということで気が抜けていて、お金持って行くの忘れそうになって戻ったり、悪いタクシーの運転手にあたってメーターのボタン押してなくてボラれたり(これからシンガポール陸運庁に報告します)、帰りの便で風邪ひいたり、気が抜けすぎでした。すべて私が悪いです。

タクシーは安全なはずなのに、私はやられてしまいました。ホテルは、メリタスマンダリン。オーチャードは一方通行なので、ホテル前はひろいにくいかと思って一旦向こう側(高島屋のといめん、マリオットのほう)に渡りました。ただ、タクシー拾っているひと誰もいないので、ホテルに戻りました。その時、一旦ホテルに入ればよかったのに、ホテルから出ないままタクシーに乗りました。

白いメルセデス。良い車じゃんと思って、ハーバーフロントまで行って、と告げると、中国系でサンプラザ中野風のサングラスをかけてつるっ禿げの40代運転手に、英語で話しかけられました。「何処行くの?」とか、「いつの便で帰るの?」、「シンガポール何回目?」などと尋ねられ、淡々と英語で答えていました(変に英語で答えないほうがよかった・・・)。

それが罠なのです。なんとメーターのスイッチ入れてなかった。ドバイのタクシーに乗ったとき、恰好良いメーターだった。そんなナビ画面頻繁にいじっていたのでスイッチ入ってなくともナビみたいな画面でやってくれているのかと思いました。

ハーバーフロントで下車する際に、「いくらだよ?」と聞いたら何も言わない。そんでもってもういっかい「イックラデスカー?」(ラッシュアワーIの吹き替えみたい)と聞いたら25ドルと言われ。結構頭に来て、「おめーさん、メーター使ってなかったよな?」と応戦。このまま扉しまって下りられなくなる危険性もあるので、20にしろ、といって払って下りました。その際、運転手から「メリタスマンダリンに泊まっているんかい?」と聞かれて「もーちろん!」と言ったら「あちゃー!」という顔をしていました。

いろんなところでタクシーにのりましたが、やられたのははじめて。はじめてじゃなかった。クアラルンプールでもやられていたが、そっちは想定していたのであんまり感傷的ではありません。

白(ちょっと卵色っぽい)メルセデスでした。ナンバーはSHC8081L。シンガポールに旅行に行く人、ちょっと気をつけてみてください。ドライバーの口癖はNo kidding!彼の英語は、後から習ったようで母語的な話し方ではなかったです。おそらく母語はマンダリンだと思います。

写真:連接バスが気になりました。被けん引部分が駆動輪になっているので、どんなハンドリングなのか知りたいです。後ろから押されているので、結構ステアリングのキレよくて、すぐに折れるような気がしますけど。だれか教えてください。