南岸低気圧と消費行動2013年01月14日

今日は一日雨と予想していましたが、9時ジャストから降雪に。

気温変化を見てみると、昨日の日最高気温は13.3℃でかなり暖かい一日の一方でどんどんと気温が低下していきました。降水開始は午前5時。

9時から降雪になった理由は、露点温度が気温よりも下回ったからでしょう。典型的な南岸低気圧で、24時間かけて14hPaも気圧低下(海面校正値)、低気圧の中心気圧が988hPaなので、1000hPa以下になりそうですね。

早めに車で出かけます。駅で日経とインターナショナルヘラルドトリビューン紙を。意外とつもってきて、もうノーマルタイヤだと厳しい。時速30kmしか出せません。うちのは溝が深いので、ブレーキングアクションは悪くはないです。ただし、ステア切った時にアクセル踏み込むと滑ります。

スーパーも早めに買い物を、と同じことを考えたお客さんが多く出てきました。レジは午前中なのでレジうちの方が少なく、5台くらいしかオペレートできていません。

車の内輪差を写真にとってみました。

降雪開始時刻の予想がはずれると、購買行動にも変化が出てきますね。運転する人少ないので、ガソリンの消費量が減ります。在宅率高くて電気需要が増えます。スーパーでは売れ残りが増えます。下水の水温は上昇するかもしれません。そうすると東京湾の海水温が変わってくるかもしれません。

いったんでも広範囲に降雪があると、アルベドや熱収支が変わってくるので、来週は寒いでしょう。