大韓航空のA380/酸性雨について2011年06月17日

・今日から、NRT成田-ICN仁川のKE便に、A380が就航したようです。

エアバス社本体のプレスリリースにも掲載されています。
http://www.airbus.com/newsevents/news-events-single/detail/the-a380-enters-commercial-service-with-korean-air/

この380のコンフィギュレーションは、座席数が少なく、Cクラスが多いので、韓国国内では批判があったようです。が、是非、搭乗してみたいです。

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2011/06/17/2011061700988.html 

チョソン・イルボの新聞にも。キャプテン(PIC)さんはなんと白人さんです!びっくりです。SQのA380のときも確か白人さんでした。

読売新聞朝刊12版25ページには全面広告を約4000万円かけて打っています(写真)。

ところで、

・成蹊気象観測所の報告書が届いたので、東京・多摩地区の酸性雨のpHについて調べてみました。昨今、放射線のことが多く取り扱われているので、情報量が少なくなっています。酸性雨についての議論はもう15年くらい前から、気候学の世界で議論されています。

昨年2010年でもっとも酸性度が高かった値は、武蔵野市内の成蹊観測所でpH3.8です。昔の研究による記憶だと、pHが4くらいの降水があることは知っていますが、pH3.8にもなるんですね。年平均ではpH6.0です。

・昨晩はピザを宅配してもらい、料理は休み。今日からやっともとの身体になり笑えるようになりました。2週間の体長不良は、きつかったです。今晩は昨日の残り物とところてんだけで終わり。壊れた折りたたみ傘を修理して、締め切りが切れている仕事をして寝ました。