外で働く人のつらさがわかった一日+お風呂がこんなに気持ちよいとは!+金曜米タン2015年01月30日

いつもよりちょうど1時間早く出勤。いつもと違うさばき方の仕事をします。しかも外での仕事です。個人的にはもっとざっくり積雪になるのかと思いましたが、出先の神奈川県内では雨天でした。

湘南新宿ライナーの中間運転台の温度計を見ると、1.0℃とのこと。寒い。一日ほぼ外で仕事をしました。手がかじかんで、書類記入もままならない。お客さんからの受け答えもできない。とにかく寒い。

通常は内勤なので、たとえば空港のグランドハンドリングの方などの辛さが少しだけわかりました。今日も外では、駅員さん、バスの配車係の方、警備員さんなどたくさん外で働く方を見ました。とにかく感謝です。

今まで一番寒かった経験は?といえば、2004年12月に行った北京の八達嶺か、1993年に3月にスキーで行った志賀高原かな。それに匹敵するくらいの寒さでしたよ。

自宅駅を通過し、そのまま職場へ。退勤も遅くなりました。自宅駅のほうが、職場よりも積雪があったのは驚き。拙宅の車のウインドシールドも雪で覆われていました。自宅について本当にほっとしました。大人でほっとするのですから、外で仕事をする人や、私よりも若い人たちはもっとほっとしたことでしょう。

また、通常こんな荒天時に外出しませんが、積雪の状況が場所によって全く違うんだな、ということがわかった一日でした。雪がすごかったのが、南武線乗車時稲城長沼あたり。戸塚以南では雨。戻るとき、原宿駅付近で夕方雪かきした雪が残っています。拝島駅構内は一面真っ白。ただしすぐ近くの西多摩ではそれほどでも、という感じ。ただし、三鷹駅あたりは結構雪が残っているな、という印象。

小学5年の時に、どうして雪・雨の降り方が違うんだろう、と思ってから32年経って、地域的な実体験ができました。感激した一日。今日の電車での移動距離は209kmでした。

お写真は、今から10年前の2004年末に上海から成田に飛んだとき、成田で雪が降っているものです。このときも空港の方たちは大変だったんでしょう。


拝島駅でディーゼル機関車がとまっていたので、今日は金曜としては珍しく米タンが動いたようです。

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