普通二種技能試験合格(2回目)2012年10月01日

朝、車で府中運転免許試験場へ。

台風で今日の技能試験がパーになるかと思い、ひやひやしました。今日は台風一過でピーカン。駐車場が混んでいることを想定し、近くのコインパーキングの位置を確認しておきます。

7時に出発。7時半少し前に到着。無事駐車。8時10分から入り口が開き、受験料(7650円)を納入し技能試験待合室へ。

「今日は何人いるんだろう?」と思ったら、普通二種はたった2人だけ。3名いたのですが、一人キャンセルで私がトップバッターに。
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試験官の説明が、プラットホームの待合室であります。

出発準備を終え、目視確認して出発。ホームから一時停止で直進パターンしかないものと思ったら、左折と言われていました。間違えて「スミマセン」と言い、左ウインカー上げて目視確認して左折して進みます。この際、左折大回り。

府中試験場のトヨタコンフォート、クラッチ切るとガクっとします。1回目の試験の時、試験官から「もっとなめらかな運転を!」と言われたので、意識します。

まずは右入り、左バックの方向変換。ど真ん中に入りました。ただし、太陽光線のコントラストの関係で先端がわかりにくく、手間取ります。右折、右折で左鋭角に入ります。

「えーっ、今日は逆かい!」と心の中で思いながらも落ち着いて右ギリ寄せして1回切り返しで切り抜けました。外周を通って、ホームへ到着。
「ギア噛んでないよ!」と試験官から言われ、1速に噛ませました。

私の場内試験はこれで終わり。結果はわかりません。

もうひとりの若いお兄さんがチャレンジ。「がんばれー!」と思ったのですが、ちょっと目視が甘く、カーブで出し過ぎ。同じ、左鋭角でなんと左後輪が乗り上げ、試験中止となりました。残念!兄ちゃん、コース図持っていたのでどこかで練習されてきたのでしょう。
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何も言われないまま、私一人と試験官で路上試験へ。試験終了が9時。トイレに行き、9:10から路上スタート。私としてはこないだと同じコースかと思ったら、「えっ?ここからスタートですか?」と試験官に申してしまいます。

コース、こないだと全く違うところ。こないだのは、土地勘があったのですが、今日は、よくわかりません。

東八三鷹向けに出て、すぐのところでUターン。そこからスタートに。試験官さん「準備ができたら発進してください」とのこと。そのまま東八を府中向けに走行。石材屋のところで、右折。

しばらくして左折で生活道路。ここは30制限だったかな?左折してバス通りへ。ここで路端停車。なんと、言われたすぐ反対車線にバス停!「おっと!」と言ってから「バス停があるので、先に停めます」と宣言。50mくらい行ったところで左目視して停車。後ろにバスがいて、若干渋滞を招きます。ただし、バス運転手も、ここで試験をしていることはわかっているはず。クリア。

次に右折して再び東八へ。「青看板のポールで停めてください」、と言われ停めます。停めるコツは、助手席にあわせるつもりで、最後にブレーキ抜いて後ドアに重ねます。その際思いっきり後ろ見ると、前方不注意で減点になるので注意が必要。

ケイヨーデイツーの先で左折。自転車なんかがいます。その後、府中刑務所の壁を左に見ながら走行。

40km制限のところだと4速だとエンジンがノックするので、3速で回転高めで運転。最高速度指示標識がないところも!ここは30かな?と思い30で進みます。遅い原チャリもいて、「抜いたらダメだよな」と思いながら運転。

左折、右折で転回。狭いけど中央分離帯があるので、安全確認を含め余裕で転回できました。再び左折。

信号機がない交差点で右折。左からまず黒のプラド。私と同じくらいの年齢の女性が運転。その次介護のハイエース。行かせました。もう一台、三菱キャンターのビバレッジ運送車が来て、手で合図して、私が進みます。技能試験中に、手で合図しちゃいました。

ここは30道路。それで右折してそろそろ終わり。

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最後に、「停車できるところで停めてください」と言われ、ギリ寄せしたら、「運転交代するので、ちょっとあけてください」と言われます。

9:40試験終了。試験官の運転で戻ります。運転完璧。すごい!メータも制限速度ぴったり。試験官などと話してはいけない、と言われたので、黙っています。

到着して、待合室へ行き、「合格です!模範的な運転をされていました、立派なドライバーになってください!」と感動的な言葉をかけられます。

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取得時講習の連絡と予約をして一連の試験が終了します。まだ、取得時講習などが必要で普通二種をとれてはいません。が、プロドライバーの仲間入りができたことに感激しています。

「一発で受かれよ!」とか「早くとればいいじゃん!」と言ってくれた人に感謝しています。

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