アイランドホッピングで与那国から東京へ+プリウス運転2012年03月28日

朝7:26に自然起床。すぐに朝食を。そのまま、再び原チャリに乗って、東崎とティンダハナ、そして与那国空港の滑走路エンドまで行きます。原チャリ、四輪車と違って、隘路へも進入できます。また、道が悪くても入っていけます。だからオフロードバイクっていうのがあるんですよね。

与那国島で約100km走って、1.9リッターだけ。リッター約50kmです。カブは100km走るというので、バイクってすごいです。10:30からマイクロバスで空港へ。チェックインして、石垣経由で那覇へ行きます。手荷物は、那覇でとらず羽田までと伝えます。



この時期に南西諸島の島々にこの時期に行くと、先生方の異動で児童生徒が空港に集まり、垂れ幕をかかげて先生を見送る光景を目にします。地域から感謝されているんだな~と思います。東京ではそうはいかず、厳しい仕事でしょう。



私は今まで先生方の見送りの場面に、奄美、加計呂麻、与論の3島で出会い、観察してきました。今回の与那国でも見ました。例えば変な先生がその地域に配属されたら、地域がアホになってしまいますよね。優秀な人材が来れば地域の教育の質も上がるのだと改めて考えました。

那覇到着は14時。ニッポンレンタカーのバンヤン営業所まで行き、そこで新型プリウスを借ります。ニッポンレンタカーさんの事務所はすごい混雑していて、配車まで30分くらいかかりました。



プリウスの運転、従来の車と全く概念が異なります。このインプレッションはまた報告します。EVモードでは、充電が不十分ですぐ自動で解除。またずっとエコモードにしていますが、相当に重く、アクセル6割くらい踏み込まないと交通の流れに乗れません。若干他の車に迷惑かな~。



5分間、信号2回停止くらいでようやく車に慣れ、まずは琉球新報本社の新聞博物館へ。創業者が、琉球王国尚家の末裔さんだったようです。手書きの号外があったり活字が触れます。新聞のことを調べると、歴史が客観視できます。





次に首里城へ。私がいくと必ず工事してたりして、新しいカメラで撮影できていません。仕事の資料用写真撮影のためぐるっと回ります。首里城の現在は、外国人相手に変わっています。聞こえた言語は、台湾華語と広東語(香港)です。

その後、宜野湾市の嘉数高台展望台へ。ここは、普天間基地が一望できるところです。ここも仕事の資料用写真撮影のためです。ついでにヘリコプターが墜落した沖縄国際大学まで行ってみます。



戻って、今度はおもろまちにある、DFSギャレリアまで。どんなショップが入っているのか市場調査。ブランドは一通りそろっています。ここで買うと空港渡しなのか気になります。ここも中国系のかたが多かったです。

プリウス返却前にガソリン入れます。スタンドの兄さんに、「2リッターくらいしか入らないかもヨ。」と宣言。兄さん「2リッターも入りません!」と言われ、二人で大笑いします。が、36.7km走って1.79リッターでした。

空港に19:20に到着。沖縄そばを食べ、買い物。家内から琉球ガラスのコップ買ってこいと言われていたので購入。そのほかも買い、手提げ2つになったので、出発カウンターに行って荷物を追加で預けます。



21:05発の日本航空928便で羽田へ。JA8988の767-300。今回はクラスJの3Dに座ります。9割がたの搭乗率。23:15に着陸、荷物をとって23:40に羽田出発。ナビが環七経由を示したので従って、0:45に自宅到着しました。最果ての与那国に行ってきました。